歯周病(歯槽膿漏)と口臭の原因・検査について
口臭があるといわれたら、原因として虫歯や歯垢、歯石、歯槽膿漏、
舌苔(舌についた白い苔のようなもの)も考えられます。
特に歯槽膿漏は20代から徐々に免疫力が低下しはじめて、30代後半から増加します。
歯槽膿漏になると歯肉に膿が貯まり、歯周ポケット(深さ)が4mm以上になると
メチルメルカプタン(揮発性硫化物)や硫化水素が出るので、より強い匂いが発生します。
このにおいは強力で満員電車など込み入った所などではなんと、
半径1メートル以内の人が悪臭を感じるレベルになります。
まずは、口臭の原因がどこからきているかを検査することが重要です。
原因を知るためには、口臭の検査を行い、これらの臭いを感知します。